演題抄録

シンポジウム

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

地域がん診療ネットワークとその実践 訪問看護ステーションの立場から

演題番号 : S1-7

[筆頭演者]
浜本 千春:1 

1:YMCA訪問看護ステーション・ピース

 

 当ステーションは常に50以上の医療機関と連携を図っています。中には、がん診療に関する中核・拠点病院、緩和ケア病棟を持つ病院、往診専門クリニック、化学療法・放射線療法・補完代替療法・疼痛緩和のいずれかのみを専門特化しているクリニック、そして、昔ながらのかかりつ医院・診療所などとさまざまです。多くの医療機関が「地域で生活するがん患者や共に生活する家族のニーズに応じた、がん治療、緩和ケア・在宅医療を提供すること」を目的とし、個々の強みと特色を活かし、ニーズにそったがん診療と、ネットワークの構築・展開を検討しています。 そして、一般市民は安全・安心・安定したがん医療とその質の担保を求めています。他者の体験を見聞きし、「自分ががんになったら、どうなるのかな?どこに行ったらいいのかな」「誰に相談したら良いんだろう?」「痛いのか?辛いのかな?先生は怖いのかな?」「がん以外にも病気あるけど、大丈夫かな?」「でも、自分よりも、家族が心配」「あ~考えたくない」などなど考えています。 今回は、訪問看護の立場から、実際のネットワークの状況や課題について地域の視点も織り交ぜてお話できればと思います。  

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