演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

抗がん薬無菌製剤処理記録の電子カルテ運用

演題番号 : P99-4

[筆頭演者]
尾崎 誠一:1 
[共同演者]
阿川 真未:1、井上 文仁:1、村上 輝明:1、中村 嘉孝:1、佐伯 美香:1、林 俊吾:1、内畠 久美子:1、奥本 絵美:1、山中 洋:1、山木 和志美:1、吉田 昭昌:1、森近 俊之:1、二五田 基文:1、久山 彰一:2

1:国立病院機構 岩国医療センター 薬剤科、2:国立病院機構 岩国医療センター 呼吸器内科

 

【目的】薬剤師が抗がん薬の無菌製剤処理を行う際は処理に関する記録を整備・保管する必要がある。記録は通常,患者カルテと別に作成・保管されている。現在,電子カルテが普及・発展し,治療上の様々な情報が電子化して扱うことが可能となった。今回,電子カルテに無菌製剤処理記録を保管することで業務の効率化と情報共有を図ったので報告する。【方法】調製記録として,電子カルテ(HOPE/EGMAIN-GX)のミキシング確認機能を利用し,処方内容をバーコードで認証してカルテに記録した。HOPE/DWH-GXを利用して記録を抽出し別に記録集が作成できる環境を作成した。【結果】ミキシング確認機能を利用することで無菌製剤処理記録が簡易にカルテに残せるようになった。その際,処方内容・実施日が正しいことが確認できる環境となった。またカルテで医師・看護師と情報共有できた。無菌製剤処理の開始時と終了時にミキシング確認機能を利用し,差分で調製時間を算出した。【考察】無菌製剤処理記録を電子カルテに保管し,情報共有や医療安全の向上に寄与できた。今後は無菌製剤処理時間を病棟別に算出し,病棟薬剤業務実施加算を算定する際の病棟薬剤業務日誌にも活用できると考えられる。

キーワード

臓器別:その他

手法別:化学療法

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