演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

大腸がん二次治療のCPT-11+B-mabの治療成績

演題番号 : P85-14

[筆頭演者]
杉本 直俊:1 
[共同演者]
長谷川 晶子:1、吉波 哲大:1、山本 幸子:1、屋木 敏也:1、今村 文生:1

1:大阪府立成人病センター 臨床腫瘍科

 

 [背景]ML18147試験の結果、進行再発大腸がんの化学療法+B-mab併用療法不応後の二次化学療法において、B-mab beyond progression(BBP)の有用性が示された。それにより一次治療のFOLFOX+B-mab不応後はFOLFIRI+B-mabが汎用される。しかしXELOX+B-mabが不応となった後の二次治療におけるCPT-11+B-mab併用療法の安全性と有効性については確立していない。 [目的・方法]当センターにて2012年7月から切除不能・再発大腸がん患者のうち、XELOX+B-mab不応後にCPT-11+B-mabを投与した5例を対象に、その安全性および有効性を検討した。[結果]PSは全例0、年齢中央値は62歳(36~77)、性別は男/女 4/1 、組織型は全例分化型。一次治療との治療期間は全例3か月以上、全例PD中止であった。UGT1A1は全例野生型。K-ras野生型:変異型:不明=3:1:1. 1例に静脈血栓症(G2)、無発熱性好中球減少症(G4)を認めたほかは重篤な有害事象なく安全に投与できている。抗腫瘍評価ができた3例については全例SDであった。[結論]XELOX+B-mab併用療法不応進行・再発大腸がん患者二次治療としてのCPT-11+B-mab併用療法の治療成績を報告した。総会では観察期間を延長した結果を報告する。

キーワード

臓器別:大腸・小腸

手法別:化学療法

前へ戻る