演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

StageIV切除不能胃癌に対する化学療法後切除症例の検討

演題番号 : P82-8

[筆頭演者]
金治 新悟:1 
[共同演者]
鈴木 知志:1、山本 将士:1、金光 聖哲:1、山下 公大:1、今西 達也:1、角 泰雄:1、中村 哲:1、田中 賢一:1、掛地 吉弘:1

1:神戸大学大学院医学研究科外科学講座 食道胃腸外科学分野

 

(はじめに)StageIV切除不能胃癌に対する標準治療は化学療法であり、化学療法中のStageIV切除不能胃癌に対する原発巣切除を伴う外科的治療介入の意義は明らかでない。(目的)当科で経験したStageIV切除不能胃癌に対する化学療法後に切除を行った4例について報告する。(結果)M因子は遠隔リンパ節転移2例、肝転移1例、腹膜転移1例であった。手術までの化学療法レジメンは全例でfirst lineのみでS-1/CDDP療法施行後であり、平均投与コースは4.5コース(2~6コース)であった。切除術式は胃全摘1例、幽門側胃切除3例であった。組織学的化学療法効果判定はGrade 1a: 2例、Grade 1b: 1例、Grade 2: 1例であった。(まとめ)化学療法後のStageIV胃癌に対する手術療法は、長期生存例の報告もあるが、切除適応、タイミングなど検討すべき問題も多い。当科で経験した症例について若干の文献的考察を加え、報告する。

キーワード

臓器別:胃・十二指腸

手法別:集学的治療

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