演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

2011年度の前立腺がん検診対照研究の検診結果

演題番号 : P65-3

[筆頭演者]
伊藤 一人:1 
[共同演者]
赤倉 功一郎:2、藤塚 雄司:1、田中 啓幹:3、島崎 淳:4,6、山中 英壽:5,6

1:群馬大学大学院医学系研究科 泌尿器科学、2:東京厚生年金病院、3:川崎医科大学名誉教授、4:千葉大学名誉教授、5:黒沢病院予防医学研究所、6:前立腺研究財団

 

【はじめに】(財)前立腺研究財団の前立腺がん撲滅推進委員会は、前立腺がん検診研究班(班長:田中啓幹)に対し2011年度は対照研究の2地区(群馬県・長崎県)に対し研究助成を行った。対照研究は全国にモデル地区を設定し、検診を積極的に導入することによる前立腺がん死亡率減少効果を検証することを目的とし2002年度より研究が継続している。データモニタリングとして年次集計が実施されており、2011年度の結果を報告する。【対象・方法】2011年度に対照研究助成を継続した群馬県と長崎県のそれぞれのモデル地区である伊勢崎市と佐世保市の検診受診者 27,740 人について集計をおこなった。1次検診受診者の年齢構成は、65-69歳が 19.9 % と最も多く、次いで70-74歳が 18.5 %、60-64歳が 18.0 %と多かった。【結果】全体の 7.0 %( 1,933 人)がPSA 4.1ng/ml以上であり、年齢階層別にPSA異常症例率は高くなった。すべての対照研究の実施市町村で年齢階層別PSA基準値を採用していることから、精密検査対象者は 2,338 人( 8.4 %)であった。

キーワード

臓器別:前立腺・男性生殖器

手法別:疫学・予防

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