演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

当院でのDCIS、微小浸潤症例についての検討

演題番号 : P4-6

[筆頭演者]
松岡 欣也:1 
[共同演者]
佐川 庸:1、古谷 敬三:2、前田 智治:2、木藤 克己:2

1:愛媛県立中央病院 乳腺内分泌外科、2:愛媛県立中央病院 病理

 

乳癌検診の普及と検査機器の進歩に伴ってDCIS症例が近年増加してきている。当院での最近5年間のDCISと微小浸潤癌について発見経緯、診断方法、術式等について検討した。2008年1月から2013年4月までにDCIS症例42例(年齢中央値66.5歳、33-89歳)、微小浸潤症例14例(47歳、39-69歳)。このうちDCIS症例の16例(38%)が検診MMG発見ですべてが石灰化であった。微小浸潤症例は6例(43%)が検診MMG発見で石灰化3例、腫瘤影2例、FAD 1例であった。診断方法はDCIS症例でABC 21例、CNB or VAB 4例、s-MMT 12例、微小浸潤症例でABC 8例、CNB or VAB 3例、s-MMT 1例であった。術式はDCIS症例で乳房全摘12例、部分切除29例、腺葉区域切除1例であり、微小浸潤症例では全摘3例、部分切除10例、腺葉区域切除1例であった。センチネルリンパ節生検をDCIS症例の32例、微小浸潤症例では10例におこない微小浸潤症例の1例で転移を認め郭清をおこなった。DCIS、微小浸潤症例全例で局所再発は1例、遠隔転移再発は認めていない。

キーワード

臓器別:乳腺

手法別:その他

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