演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

限局性前立腺癌の治療成績

演題番号 : P28-2

[筆頭演者]
折笠 一彦:1 
[共同演者]
江里口 智大:1、木村 信吾:1

1:気仙沼市立病院 泌尿器科

 

<目的> 当院での限局性前立腺癌の治療成績につき内分泌療法、放射線療法、手術療法の成績を比較した。<方法> 2001年12月から2012年12月までに当院で前立腺癌と診断され、転移のない限局性前立腺癌652例につき検討した。<結果> 治療法は手術療法285例(43.7%)、内分泌療法222例(34.0%)、放射線療法145例(22.3%)であった。平均年齢72.2歳、手術療法68.1歳、内分泌療法77.4歳、放射線療法72.1歳であった。PSA中央値 8.63±4.30 ng/ml、Gleason score 中央値 7.0±1.84 ng/mlであった。T分類はT1 366例、T2 210例、T3 49例、T4 3例、TX 18例であった。D´Amicoリスク分類では低リスク群 172例、中リスク群 230例、高リスク群 223例であった。全生存率は5年 93.2%、7年 86.1%、癌特異生存率は5年 99.4%、7年 98.9%、無増悪生存率は5年 91.5%、7年 88.5%であった。治療法別の治療成績は、高リスク群での5年無増悪生存率は手術療法 71.8%、放射線療法 85.9%、内分泌療法 95.1%であった。

キーワード

臓器別:前立腺・男性生殖器

手法別:集学的治療

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