演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

当院における進行再発胃癌の治療成績

演題番号 : P12-1

[筆頭演者]
毛利 智美:1 
[共同演者]
加藤 俊夫:1、伊藤 佳之:1、重盛 恒彦:1、野村 英毅:2、日浅 厚則:2

1:遠山病院 外科、2:遠山病院 内科

 

2003年12月から2012年4月の間に治療を行なった進行再発胃癌の当院における治療成績及び生存に寄与する因子につき報告する。対象期間内に治療を行なったのは31例(男性23例、女性8例)であった。患者平均年齢は64.8歳(47―82歳)であった。初発時のstageはIB:,II: IIIA:IIIB: IV=1:1:3:1:25例であった。組織型は分化型が12例、未分化型が19例であった。転移臓器個数は平均1.83(1-4個)であった。stageIV症例において原発巣切除は25例中12例に行われていた。平均レジメ数は1.9(1-7)であった。化学療法のレジメはS-1+CDDP ,S-1 タキサン系薬,CPT-11などが使用されていた。全症例における生存期間中央値は16.6ヶ月であった。単変量解析を用いて生存に寄与する因子を検索したところCEA5以下(p=0.04)、組織分化度(p=0.027)が有意差ありとなった。これらの因子を多変量解析を用いて検討すると両者が独立した予後因子であった。進行再発胃癌に対する予後予測因子として治療前CEA値、組織型が有用であると考えられた。

キーワード

臓器別:胃・十二指腸

手法別:その他

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