演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

Paclitaxel、Carboplatin、Etoposide併用療法にて著効した後腹膜神経内分泌癌の1例

演題番号 : P100-16

[筆頭演者]
荒木 英盛:1 
[共同演者]
田中 篤史:1、寺島 康浩:1、山本 晃之:1、石塚 紀江:1、内藤 祐志:1、長井 辰哉:1

1:豊橋市民病院 泌尿器科

 

症例は64歳女性。2012 年 9月肉眼的を主訴に近院受診。腹部超音波て右腎腫瘍を指摘され、精査加療目的で当院紹介受診。CT、MRIにて右腎門部から下大静脈周囲の後腹膜にかけて広範囲に腫瘍を認めた。逆行性腎盂造影では細胞診は陰性。開腹生検施行し、N-CAM(+)、synaptophysin(+-)、chromogranin(-)、CD10(+)、EBER(-)よりlarge cell neuroendocrine carcinomaと診断した。同年10月よりカルボプラチン(AUC5,DAY1)+パクリタキセル(180mg/m2,DAY1)+エトポシド(100mg,DAY1-10)併用療法を2コース施行。腹部CTで66%縮小しPRを得た。Grade4の副作用として白血球減少、血小板低下を認めた。神経内分泌癌に対してはまとまった報告がすくなく決まったレジメはない。今回、我々はパクリタキセル、カルボプラチン、エトポシド併用療法にて著効が得られた後腹膜原発神経内分泌癌の1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。

キーワード

臓器別:その他

手法別:化学療法

前へ戻る