演題抄録

一般演題(口演)

開催概要
開催回
第51回・2013年・京都
 

3D recurrent cancer mappingを用いた外照射再発症例に対する救済密封小線源療法

演題番号 : O102-4

[筆頭演者]
沖原 宏治:1 
[共同演者]
小林 加奈:2、鴨井 和実:1、岩田 健:1、内藤 泰行:1、河内 明宏:1、山田 恵:2、三木 恒治:1

1:京都府立医科大学大学院医学研究科 泌尿器外科学、2:京都府立医科大学大学院医学研究科 放射線医学

 

【背景と目的】3原体照射治療後のPSA再発症例に対し、SPBの局所療法としての確立が必要である。前立腺内部のrecurrent cancer mappingとして画像上再発を疑うMRI focusと生検ガイド下のTRUS 3D location matchingが、dosimetryの作成に重要である。我々は、MRI-fusion TRUS target and systematic biopsy(Fusion-B)の3D-mappingを用いて、SPBを開始した。本研究の目的はCa Mapping・BED(biological effective dose)に応じたSPBのdosimetryを構築にある。【方法】MRI focus(+)症例はcT2を確認後、Fusion-Bを施行。生検装置は、フランス社Koelis社のUrostation、韓国Medison社の3D超音波診断装置を使用。SPB-Dosimetryの作成は1) recurrent cancerのGleason score(GS), 2) target lesion単独のCa focusか?, 3) target lesionは単発か片葉か?, 4) systematic biopsyのCaの有無、を基準とした。線量制約はWhole prostateは110Gy、Target lesionに対する処方線量≧160Gy、直腸線量rV100=0%、尿道線量uD90<165Gy。【結果】2012年4月から現在まで13例の外照射治療後のPSA再発に対し、8例のFusion-Bを施行。8例全例が生検陽性であり、5例にSPBを施行した。生検陽性5例(PSA:2.22- 4.8ng/ml)の病理結果は、GS:3+4, 4+3がそれぞれ2例(1例はNA)。5例のうち3例はtarget biopsyのみ陽性であり、2例はMRI陽性領域以外からも癌が検出された。SPB 2症例のfocal option(BJUI Suppl 1,7,2012)はUltra-focal: 2例、Hemi-lobe:2例、Focused therapy:1例を採択した。【結論】今後、治療推移から本基準の検証が必要である。Fusion-Bならびにbiopsy outcomeに準拠したDosimetry patternを呈示する

キーワード

臓器別:前立腺・男性生殖器

手法別:放射線治療

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