演題抄録

一般演題(示説)

開催概要
開催回
第52回・2014年・横浜
 

50歳未満の舌悪性腫瘍77例の臨床検討

演題番号 : P2-14

[筆頭演者]
舘田 勝:1 
[共同演者]
橋本 省:1、小川 武則:2、松浦 一登:3、西條 茂:3、加藤 健吾:4

1:独立行政法人国立病院機構仙台医療センター耳鼻咽喉科、2:東北大学医学部耳鼻咽喉科、3:独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター頭頸科、4:大崎市民病院耳鼻咽喉科

 

舌悪性腫瘍の7割が50歳-70歳代だが、50歳未満も2割に認め、この年代の対応には苦慮することが多い。2000年から2009年までの10年間に東北大学耳鼻咽喉科関連施設で診断治療された舌悪性腫瘍は373例で、内50歳未満の症例は77例(21%)であった。男性56例、女性21例、ステージは0:2例、I:22例、II:13例、III:13例、IV:27例で全例手術が行われていた。5年粗生存率は65%であった。年代別では20歳代15例、30歳代31例、40歳代31例で、それぞれの5年粗生存率は55%、70%、64%であった。20歳代が不良なのはステージIVが約半数と多いためであった。再発例は約半数に認め、うち半数がリンパ節再発で、内6割が生存していた。4年を越えての再発は認めなかった。重複癌を6例に認めた。年齢別に検討し報告する。

キーワード

臓器別:口腔

手法別:手術療法

前へ戻る